金融商品取引のリスク

金融商品への投資はリスクを伴い、元本欠損又は当初元本を超える損失が生じる恐れがあります。お取引を行う際は、取引の仕組みやリスクについて十分ご理解の上、お客様ご自身の責任において行って下さいますようお願い致します。金融商品の取引には、以下のようなリスクが発生します。

価格変動リスク

金融商品のお取引には、その投資対象の価格がお客様にとって不利な方向に変動した場合、不利益が生じることになります。また、相場の変動如何によっては、元本割れ若しくは元本を上回る不利益を被るリスクがあります。

外貨建て資産に投資を行う金融商品は、外国為替相場の変動により、価格が変化し不利益を被ることがあります。

景気や国の政策などにより金利は変化しますが、この金利変化により金融商品の価格が変化して不利益を被ることがあります。

外国市場に投資する場合、当該投資対象国のインフレ、国際収支、外貨準備高の悪化、政治不安や社会不安あるいは他国との外交関係の悪化、政府当局による海外からの投資規制の導入や政策や税制の変更等によって株式市場、債券市場や為替市場に影響を及ぼし、投資資産に不利益が生じることがあります。

金融商品のお取引には、金融商品を取り扱う金融機関財産状況の変化・破綻により、お客様の資産や委託証拠金が当該金融機関固有の資産として資産回収の対象となり、不利益が生じることがあります。

金融商品によっては、市場に十分な需要や供給が無い場合や取引規制がある場合、期待される価格で保有銘柄を売却、または権利を行使できず、不利益が生じることがあります。